ボルダリングエリア

ボルダリング エリア(壁高4.5m)→ 8級~2段 計約60課題

スラブ


スラブ
スラブ

スラブは、奥に少し傾いている壁で、角度が90度以下に設定されている壁です。

初めてボルダリングをする方には、登りやすいと思います。 垂直よりも奥に倒れているので、力を必要とすることはほとんどなくバランスが大事になってきます。 バランスさえとってしまえば、ゴールまで手を使わないで登ることのできる課題(コース)もあるくらいです。 ただ、バランスが大事なコースが多いことから足場のホールドが小さいものが多く苦手だと感じる人もいます。 はじめの頃はどこに足を置けばいいか迷うかもしれませんが、力が必要になることがほとんどないので、女性やご年配の方、子供など始めたばかりの頃はスラブが得意という方も多いと思います。

垂壁(すいへき)


垂壁(すいへき)
垂壁(すいへき)

 垂壁は、文字通り90度の壁です。 角度がないのでホールドの上に立ちやすく、下半身の力を簡単に利用できるため初心者でも簡単に登ることができる壁です。 初心者の頃は垂壁を登ることが多くなると思います。 初心者や初めてボルダリングをする方は、最初は垂壁から登ってみましょう。

 

緩傾斜(薄かぶり)100°


緩傾斜(薄かぶり)100°
緩傾斜(薄かぶり)100°

緩傾斜とは、手前に倒れている壁で、初心者の方から中級者・上級者まで幅広く楽しむことができる壁です。 初心者の方がスラブや垂壁にチャレンジした後に登ってみると難しく感じるかもしれませんが、コツやボルダリングのムーブを覚えると「スラブ」や「垂壁」よりも簡単に登れることが多いです。 スラブや垂壁は持ちにくい小さなホールドが多いですが、前傾斜の壁は持ちやすいホールドが多かったりします。

 

 

緩~強傾斜エリア


緩~強傾斜エリア
緩~強傾斜エリア

 緩傾斜(薄かぶり 110°・120°)から、強傾斜(どっかぶり 135°・145°)まで、 変化に富んだエリアです。

強傾斜(どっかぶり)は、中級者・上級者むけの壁になってきます。 体幹の強さが必要になってきて、保持力もためされます。 強傾斜のほうがホールドが持ちやすかったり、ダイナミックなムーブも増えてくるので得意な方や登っていて楽しい課題も増えてきます。

マントル


マントル
マントル

 マントルとは、自然石を模した壁です。 ルーフから始まり、自然石をよじ登る感覚を味わえます。 実際の岩のように頂上に登りきる事が出来ます。(当ジムの自信作です)

 

中級者・上級者むけの壁になりますが、初心者の方も挑戦してみてください。 こんな岩を登っているのが、ボルダリングのイメージと言う方も多いかもしれません。

 

ルーフとは天井のような壁のことです。 180度に近いので、ぶらさがっている感じになります。


トレーニングエリア


トレーニングエリア
トレーニングエリア